MMSは取得したあとのデータ処理が重要

MMSで取得した情報は、後処理に回されて使える状態になります。取得しただけでは全く使うことができず、それぞれの情報を精査し、繋ぎ合わせることで意味を持たせていきます。その用途はいろいろな広ありがあり、これからも増えていくことでしょう。MMSで使われる測定には、最低でも3つの設備が必要になります。

一つはGPS受信機です。衛星からの信号を受信して、車両の位置を正確に記録します。これがずれてしまうと、全ての情報が正しい位置で記録されなくなり、全く意味がなくなってしまいます。そのため衛星受信だけではなくジャイロなどを利用した車両位置の特定も搭載することがあります。

周辺の位置データはレーザー測量によって行われます。照射したレーザー対象物に当たると反射して戻ってきます。一定の速度で進むため、往復に時間から距離を割り出すことが可能です。これを三次元データが取得できるぐらい行うことで、空間の情報を構築します。

MMSに取り付けられる高解像度カメラは全周囲を撮影し、つなげることで周辺の情報を視覚化できます。レーザー測量では形や距離しかわかりませんが、そこに視覚データが加わることで、その場にいるのと同じぐらいの情報が得られます。それらを関連づければ三次元の視覚情報を作り出すことが可能です。GPSの位置情報ごとに出来上がるその情報で、現地にいるよりも正確な情報を得ることが可能です。

それがMMSが普及している理由です。

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